挨拶・マナー

社外の人への基本的な挨拶マナーを身に付けて好印象なビジネスマンになろう♪メール返信やお礼も丁寧さを心がけて♪



社外の人への基本的な挨拶マナーを身に付けて好印象なビジネスマンになろう♪メール返信やお礼も丁寧さを心がけて♪

メールを送ったり、直接挨拶をしたり、返信をしたり、お礼を伝えたり…。社外の人との繋がりを持つシーンは多種多様です。社外の人への基本的なマナーを身に付けて好印象なビジネスマンになると仕事も気持ち良く進められてご自身もストレスレスに毎日を過ごせます。メール返信やお礼も丁寧さを心がけて下さい。

社会人には、常にビジネスマナーが求められます。社内はもちろん、お客様や取引先の方へは決してマナー違反となる行為をしてはなりません。さて、そんなビジネスマナーで間違いがちなのがお客様や取引先の人へのマナーです。社内のような形でお客様や取引先の方に接してしまうと、社会人としての常識がないと思われてしまう恐れがあります。

社会人の挨拶マナー

社会人は、マナーを守る事も重要とされています。とくに営業だったり取引先との折衝が多い担当部署の方は、マナーが守れているか否かで営業成績に大きく響きます。まず社会人としてのマナーについて考えたいと思います。

基本的な社外への挨拶マナーまとめ

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社会人におけるお客様や取引先への基本的なマナーについてまとめてみました。

  • 自分から
  • お礼の仕方
  • 声色

それぞれ解説します。

【社外へのマナー①】自分から

社会人1年目の方はもちろん、地位が高くなればなるほどに挨拶は自分がする事がマナーとなります。もちろん、役職が高い方に率先して挨拶する事は重要ですが、信頼を得る為にそういった方が挨拶を率先している企業は成長しています。相手を見かけたらお声がけする。そういったモチベーションでいる事が重要です。

【社外へのマナー②】お礼の仕方

挨拶の中で、何らかのお礼を相手に伝える事もあります。そのシチュエーションでは、基本的なマナーとすれば先にお礼を伝えてからお辞儀をするといった形が基本です。「語先後礼」とも呼ばれていますが、落ち着いた雰囲気を伝える事も社会人としてのマナーとされています。

【社外へのマナー③】声色

社会人が社外の方、社内の方問わず挨拶をするなら、やはり明るくハキハキした声色が求められます。とくにお客様や取引先の方と会った際、“あ…どうも…”といったような雰囲気を出すのはNG。社内の方であれば百歩譲って、“あの案件は辛そうだったものな…”と思ってもらえるかもしれませんが、お客様や取引先の方はこちらの事情など知りません。

どんな状態であっても、社外の方にはしっかりとハキハキした声色で伝えるのがマナーといえます。

基本的な社外への挨拶の仕方とマナー

具体的な挨拶の言葉遣いについて解説していきます。

【社外への挨拶①】おはようございます

基本的に、社会人は出社時「おはようございます」というのが一般的です。お客様や取引先の方であっても、同じ現場であれば“おはようございます”と一言伝えておくと良いです。

【社外への挨拶②】お先に失礼いたします

お客様や取引先の方にする基本的なマナーとして、何らかの打ち合わせや現場が一緒だったら、先に離席する時には“お先に失礼いたします”と伝えるのがマナーとなります。また、打ち合わせなどを自社側が設定したり相手に取り合ってもらったら、“お忙しい中のご対応、ありがとうございました。後ほど、詳細なメールをお送りいたします。

お先に失礼いたします”などと伝えるようなニュアンスがマナーとなります。

【社外への挨拶③】ご無沙汰しております

社外の方であっても数回出会っているケースもあります。そのケースでは“どうも”というようなラフなものではなく、「〇〇でございます。ご無沙汰しております」といった形で挨拶するのがビジネスマナーです。基本的に社外の方で一度でも会った事があれば、ご無沙汰しておりますといった冒頭から始めるのが基本的です。

また、お世話になっておりますとか、「先日はありがとうございました。」など、その時のエピソードに対する感謝の気持ちを伝える事もマナーとなりますので注意しておきたいところです。

社外に送る基本的メールでの挨拶マナー

お客様や取引先にメールを送る事もあります。基本的に直接会うよりメールでのやり取りが多い事から、メールでのお客様や取引先向けのマナーを押さえておきたいところです。お客様や取引先にメールを送る際の基本的なマナーをこちらにまとめました。

  1. 宛先の社名
  2. 送り先の方の氏名と部署
  3. お世話になっておりますなどの文言
  4. 差出人の社名と肩書き、氏名
  5. 案件の内容(お礼などであれば先に伝える)
  6. 端的に伝える内容をまとめる
  7. 今後ともどうぞよろしくお願いいたします、などの文言

お客様や取引先の方にメールを送る際のマナーとして、必ず貴重な時間を頂きましてありがとうございますとか、返信の有無、案件の内容などを記載しておく事がマナーとなります。相手に手間を取らせなかったり、返信内容を困らせたりする事は間違いなくマナー違反です。お客様や取引先の方だからこそ、相手に信頼される挨拶をしておくと良いです。

社外の人への基本的なマナーを身に付けて好印象なビジネスマンになろう♪メール返信やお礼も丁寧さを心がけて♪

社外の方に挨拶する際、マナーを守れている事が信頼に繋がります。メールを送ったり、直接挨拶をしたり、返信をしたり、お礼を伝えたり…。社外の人との繋がりを持つシーンは多種多様です。

社外の人への基本的なマナーを身に付けて好印象なビジネスマンになると仕事も気持ち良く進められてご自身もストレスレスに毎日を過ごせます。メール返信やお礼も丁寧さを心がけて下さい。ビジネスマナーを守り、社会人として成長出来るように努力していくと良いです。