職場で使える会社の飲み会でスムーズな断り方10選を紹介します。行きたくない飲み会に参加するほど苦痛な状況はありません。お役立て下さい。理由はどう伝えるべきなのか、誘いがしつこい上司のスルー方法、当日ドタキャンはありかについて述べます。
気心知れた仲間や家族、気になる異性に誘われる飲み会であれば二つ返事でOKと答える方が多いかもしれません。しかし、一方職場の飲み会となると、“出来れば参加したくない”と考えている方も多いです。しかし、上手な断り方が見つからず渋々参加し、毎回後悔していては時間とお金の無駄遣いとなります。
会社や職場の飲み会は断ってもOK!
“せっかく誘われた飲み会に行かないなんて、職場愛が足りない”。こういった考え方の方は今も少なくありません。しかし時代は少しずつ変化しており、無意味な職場の飲み会は参加しないといった風潮も強くなってきています。そもそも、職場の飲み会への参加に“NO”と言える方であれば、誘われる回数も減ってきて断ってもおかしいと思われません。
職場の飲み会でスムーズな断り方10選を紹介

職場の飲み会でスムーズな断り方10選をまとめました。
- 体調を理由にする
- 先約を伝える
- 家庭の事情
- 一時的に保留にしてみる
- 緊急の仕事がある事を伝える
- 金欠を伝える
- 遠方に出かける事を伝える
- デートと伝える
- 禁酒している事伝える
- シンプルに断る
それぞれ解説します。
【職場や会社での飲み会の断り方①】体調を理由にする
飲み会に誘われた際、さすがに風邪気味だったり、何らかの体調不良を抱えている人を無理強いする事はないです。逆に風邪を引いている事を伝え、“皆にうつしてしまったら問題になるので…”といえばさすがに上司をはじめとする周囲の人も心配してくれますし、早く寝て治した方がよいと言ってくれるはずです。
【職場や会社での飲み会の断り方②】先約を伝える
職場の飲み会に誘われた際、上司に先約がある事を伝えるのも断る理由となります。仮に何もなかったとしても行きたくなければ、“数ヶ月ぶりに友人と合う約束をしている”とか“なかなか取れなかったライブのチケットを手に入れた”など、職場の飲み会よりも優先度が高い内容の先約である事を伝えるのもコツです。
【職場や会社での飲み会の断り方③】家庭の事情
家庭の事情も職場の飲み会を断る理由に使えるテクニックのひとつです。父親の誕生日なので家族でディナーをするとか、子どもの誕生日、以前から約束していた、といった特別な日を演出すれば職場の飲み会を断りやすくなります。
【職場や会社での飲み会の断り方④】一時的に保留にしてみる
あえて一時的に保留にしておく手段もあります。“まだ当日にならないとわからない”とか“直前にならないとわからない”などです。結果、やはり先約を断る事は無理だったなど、上司に伝えてもドタキャンの雰囲気にはならない為おすすめです。
【職場や会社での飲み会の断り方⑤】緊急の仕事がある事を伝える
緊急の仕事がある事もおすすめです。近年、副業をする方も多く、断れない、締め切りがあり延期はまずいなど、仕事に支障が出る事を伝えるのもよいです。
【職場や会社での飲み会の断り方⑥】金欠を伝える
飲み会にはお金がかかります。会社が出してくれるならまだしも、そうではないケースの方が圧倒的に多いです。その為給料日前で金欠だとか、高級品を購入したので今月はかなり厳しいなど、お金を出す事が今は厳しいと伝えるのも断る理由になります。
【職場や会社での飲み会の断り方⑦】遠方に出かける事を伝える
近場で先約があるなど伝えると、上司に“遅くてもいいから顔を出せ”などと言われてしまう恐れがあります。ただし、県外に行く予定があるなど伝えればさすがにそれは不可能。相手も諦めてくれるかもしれません。
【職場や会社での飲み会の断り方⑧】デートと伝える
ケースバイケースでデートを理由にしてもよいです。大切なデートであれば、それを優先すべきという社員もいる為、職場を優先しろとは言われにくいと考えられます。ただし、翌日問いつめられたり噂になるなどする為、控え目にした方がよいです。
【職場や会社での飲み会の断り方⑨】禁酒している事伝える
医者から禁酒をすすめられているとか、お酒をどうしても飲めない状況である事も断る理由になります。しかし、ウーロン茶でもいいと言われる事がある為、“お酒のにおいがするだけでも厳しい”と伝える事が必要です。
【職場や会社での飲み会の断り方⑩】シンプルに断る
最終的にごまかすのが苦手な方は、シンプルに断ってもいいです。どうしても乗り気になれない、次は必ず参加するので勘弁してほしい。そういった形でハッキリ伝える事もよいです。
職場や会社の飲み会はスムーズな断り方でかわしてプライベートを充実させよう♪
職場の飲み会が断りにくくなるのは、いやいや何度も参加してしまうからです。会社の飲み会でも当日とても楽しくて盛り上がるというものもあります。逆にしっかりとNOという人物になれば相手も理解してくれますし、行きたい時に飲み会に参加しやすくなります。相手に不快感を極力与えない断り方でスムーズに対処するのがベストです。