挨拶・マナー

上司に年末の挨拶文を出そう!マナーと例文について解説!



上司に年末の挨拶文を出そう!マナーと例文について解説!

何かと忙しい年末の作業。様々な業務をこなす必要がある時期ですが、特に重要になるのが、「上司への年末の挨拶文」の作成です。社会人として、取引先やお客様だけでなく、上司にも年末挨拶を行う必要があるとされています。しかし、上司への年末の挨拶文を送った経験がないという方も居るでしょう。年末の挨拶文を上司に宛てて作成する際の、挨拶マナーと例文を紹介します。

上司に年末の挨拶文を送る理由は?

“同じ社内にいる人間にわざわざ挨拶するのは違和感がある”という方も居るでしょう。しかし、社会人のマナーとして1年面倒を見てもらった上司に感謝の気持ちを込めた年末の挨拶文を送る事は、今後仕事を続けていく上でも大変重要な業務の一環と言えます。

同じフロアで話す機会がある方であれば直接対面もしくは電話で挨拶する事が好ましいですが、外出が多いとか忙しいといった事から、どうしても直接対面で伝えられない事もあります。そんな時こそ感謝の心を込めた文章を作成し、上司に年末の挨拶文を送る事が求められるのです。今後のビジネスを円滑に進める為に良好な人間関係を構築しておくと業務もスムーズに進む為、自分の為にもなります。

上司に年末の挨拶文を送るタイミングは?

上司に年末の挨拶文を送るとはいえ、そのタイミングも重要です。早過ぎても違和感がありますし、遅過ぎると忙しい中のメールチェックが間に合わずに確認するのが最終営業日を過ぎてしまいます。おすすめは自社の最終営業日の数日前、出来れば3日前くらいには済ませておくのがマナーでしょう。

上司への年末の挨拶文を作成するポイント

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近しい同僚であればカジュアルな内容でも良いかもしれませんが、上司となるとマナーを意識した挨拶文の作成が求められます。とはいえ取引先だったりお客様のような形ではなく、あくまで自社内社員のやり取りなのでそこまで難しく考えなくても大丈夫です。上司への年末の挨拶文を作成する際、大きく分けて4つのポイントがあります。

  1. 件名は年末の挨拶と分かるようにする
  2. 今年1年のお礼
  3. 上司との良い思い出について
  4. 自分の来年の抱負

これらを順に作成していけば、基本的には大きくマナーから外れる事はないでしょう。

上司へ宛てた年末の挨拶文の注意点

上司に宛てた挨拶文を作成する際、注意すべき点があります。誤字脱字があったり、内容が読みにくい、改行を全くしていないといった事はマナー違反になりますが、他にもいくつか存在します。

  • 自分の話ばかり
  • 感謝の気持ちがない
  • 上司に対する不満
  • 全体的にネガティブ

自分を上司にアピールし過ぎたり、上司への愚痴・会社への不安など、こういった内容の文章は年末の挨拶としては相応しくありません。言いたい事や伝えたい事は沢山ある事は事実でしょう。しかし、年末の挨拶のタイミングを選ぶのは上司にも割る印象を与えるので自分自身にとっても損失になります。また、年末の挨拶文は社会人としてすっきりとまとめましょう。ぐだぐだと文章が長くなると読み手側に負担がかかってしまう為、出来るだけ伝えたい事を簡潔にまとめるのがマナーです。

上司に年末の挨拶文の例文

前述したポイントと注意点を踏まえた上で、例文を作成していきます。あくまで例文ですので、ご自身と上司との関係性を踏まえた上でアレンジをしてご利用下さい。

例文(件名)

年末のご挨拶 企画広報部 〇〇係長


例文(本文)

〇〇係長

お疲れさまです。
企画広報部〇〇です。
〇〇年も残りわずかとなりました。

今年1年、〇〇係長には公私に渡り大変お世話になり、誠に感謝しております。
A社へのプレゼンテーション資料の作成において、「〇〇の能力は自分がしっかりと理解している。
周囲の意見を気にせず、自分らしく資料にぶつけてみろ」と言って頂いた事で、仕事に対するモチベーションが大きく変わりました。
結果、A社との取引が成立し、プロジェクトが今大きく動き始めている事は、自分の社会人人生の中での大きなイベントとなっています。
来年はより成長出来るよう、今以上に精一杯努力して参ります。

今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い致します。

あと数日業務が残っておりますが、取り急ぎ年末のご挨拶とさせて頂きます。

それでは良いお年をお過ごしください。

企画広報部 〇〇

相手への敬意・感謝の気持ちを忘れる事なく、来年の抱負を加える事で丁寧な年末の挨拶文となります。ここでは上司とのエピソードを加えていますが、特にそういったものがなければ、“今年も大変お世話になりました”といったシンプルな形でまとめてもマナー違反にはなりません。結婚式などに参列してもらっり挨拶スピーチをして頂いた際などはその旨を加えるのも良いです。

ある程度距離感が近い上司であっても本文はしっかりとまとまった文章にしたいという方もいらっしゃいます。そういった場合、挨拶文の最後に「追伸」といった形式で上司との思い出や、その上司を褒めるような内容の文章を加えると良い印象を与える事が出来ます。

上司だからこそ挨拶文は丁寧に

直接対面や電話で簡単な挨拶が出来る上司であっても、かしこまった年末の挨拶文をもらうのは嬉しいものです。社会人としてのマナーが守られている事は、ビジネスにおける評価を高める事にも役立ちます。マナーを守った好印象を与える事の出来る上司への年末の挨拶文を作成するように心がけてみましょう。