書き方・例文

上司にお願いするときのメールの書き方や例文を紹介!社内でお願いをする時に使えるビジネスマナー



ビジネスをしていく中で、上司に何らかのお願いごとをする機会は少なくありません。普段、近くにいる上司に声をかけて済む事であればよいですが、距離感や立場、またシチュエーションによって、上司へのお願いはメールで伝える必要が出てくる事もあります。上司にお願いするときのメールの書き方や例文を紹介します。社内でお願いをする時に使えるビジネスマナーなので参考にしてみて下さい。

上司へのお願いメールの簡単な例文

上司へのお願いメールの簡単な例文を見ていきます。あくまで一部の参考ですので、シチュエーションによってアレンジなどをしていって下さい。

上司へのお願い例文

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例文

件名 〇〇請求書確認のお願い※添付ファイルあり

本文 〇〇部長 お忙しいところ申し訳ございません。

〇〇部  〇〇です。

今月末に発送予定の〇〇株式会社様への請求書を作成いたしました。お忙しいところ大変恐縮ですが、今週中にご確認頂き、お返事頂きたく存じます。

何卒よろしくお願いいたします。

〇〇

会社への上司へのメールの場合、外部へのメールではないのでそこまでかしこまる必要はありません。しかし、しっかりと敬語などを利用したビジネスメールで作成されている事は基本です。

上司にお願いするときのメールの注意点

上司にお願いするときのメールで、最低限注意したいポイントがあります。

【上司にお願いするときの注意点①】期限などを伝えない

上司へのお願いメールをする際、期限などについて伝えないのはNGです。もちろん、内容によってはすぐにしてほしい…といったお願いメールと察する事も出来ますが、ビジネスには期限といったものがある為、それを伝えておく事が後のトラブルを防ぐポイントです。

例えば、見積書などを作成し、それを確認してもらう為にメールをしたとします。相手は期限が記載されていないので、手があいた時にチェックしようと思ったとします。

しかし、その見積書の提出が翌日であったり、かなり早い段階であった場合、上司チェックが間に合わずトラブルになる事もあるのです。会社の事なのでどちらにも責任がありますが、期限を記載しなかった事で責められる可能性があります。

お願いメールをする際は必ず期限をつけてから送るようにして下さい。

【上司にお願いするときの注意点②】シンプルに伝える

上司へのお願いメールを作る上で重要な事は、シンプルに用件が伝えられているかといったところです。例えば、上記の請求書のチェック依頼ですが、期限が近い事なども伝えつつ、しっかりとその内容のチェックをしてほしいとだけ記載されています。

そこで、回りくどく、遠回りな形で請求書のチェックをじつはお願いしている…といったニュアンスで伝えてしまうのはNGです。上司が忙しい方であったり、頼みにくいといった場合もあります。

しかし、下手に出る事で何を伝えたいのかわからなくなったり、逆に後回しにされてしまう恐れもあるのです。上司へのお願いメールは、どんな距離感であってもシンプルにまとめてある事が大切です。

【上司にお願いするときの注意点③】上司向けのビジネスメールで作る

上司との関係性は会社によって変わりますが、近い・遠い関わらず、上司へのお願いメールはシンプルに作成されている事が大切です。上記で伝えたような内容をシンプルにするのも当然ですが、上司向けのビジネスメールの文章になっている事を確認して下さい。

例えば、上司と近い関係であり、よくお酒も酌み交わすような間柄だったとします。そういった際、「〇〇部長 悪いんですが、見積書を明日までにチェックして下さい。こちらに添付しますんで」といった形のメールは、さすがにマナー違反と捉えられてしまう恐れがあります。

会社内での会話は自由かもしれませんが、上司へのお願いメールはしっかりと社会人としてのマナーを守った上で作成して下さい。

また、上司の立場がかなり上だったとしても、あまりにも謙遜し過ぎるようなメールは違和感を与えます。「心からの感謝を申し上げます」など、そういった文言を社内で使うのは少しおかしいと感じます。その為、社内メールとしてシンプルな内容のビジネスメールで作成されているのか、今一度見返してみる事をおすすめします。

【上司にお願いするときの注意点④】複数であれば箇条書きに

上司へのお願いメールを作る場合、本来は用件を一つに絞った方が相手もわかりやすいです。しかし、お願いすべき事が複数存在した場合、都度メールを送るのは負担になってしまいます。

そこで、ひとつの上司へのお願いメール内にいくつかのお願い事項を伝えるわけですが、それをダラダラと記載するとわかりにくくなります。悪い例文を紹介します。

見辛い文章の例文

〇〇社の見積もりをこちらのメールに添付いたしました。来週中までにご確認頂き、ご返信頂けると幸いです。また、先ほど〇〇部長からの連絡事項で、社外打ち合わせを来週行いという事です。〇〇係長のよい日程をいくつかこちらのメールで構いませんので、返信頂けると嬉しいです。

とくに問題はないようなイメージですが、冗長な印象を与えてしまいます。よい例文をこちらに記載します。

箇条書きの見やすい文章の例文

こちらにご依頼したい内容を2点まとめました。

  1. 〇〇社の見積もりをこちらのメールに添付いたしました。来週中までにご確認頂き、ご返信頂けると幸いです。
  2. 先ほど〇〇部長からの連絡事項で、社外打ち合わせを来週行いという事です。〇〇係長のよい日程をいくつかこちらのメールで構いませんので、ご返信頂きたく存じます。

こういったメールを作る事で、お願いが2つある事がわかり、トラブルなども避ける事が出来ます。

上司にお願いするときはメールを丁寧に書いて見やすい礼儀正しい文章を作ろう!

ビジネスの場に出れば、ビジネスメールを数多く作成しなければなりません。ビジネスメールの基本を押さえれば、さまざまなメールを作る事が出来ます。社内で仕事を進めていく過程で、上司にお願いするときが出てくるケースは多々あります。そのような際に見やすい件名や文章のメールをサクッと作れると円滑に業務が進みます。