書き方・例文

看護研究における参考文献の書き方や探し方を解説!論文の記載方法を身につけよう



看護研究における参考文献の書き方や探し方を解説!論文の記載方法を身につけよう

看護研究において、論文を書かなければならない事があるのです。基本的に看護研究を作るなら、持論ばかりを述べるような文章ではなく、何らかの参考文献を使いながら書かなければなりません。しかし、なかなか看護研究における参考文献の書き方がわからないといった方もいます。看護研究における参考文献の書き方や探し方を解説します。論文の記載方法を身に付けて下さい。

看護研究における参考文献の意義を知る

看護研究を書く前に大切な事は、なぜ看護研究に参考文献を使うのか。その意味や意義を理解している事が重要になります。冒頭でお伝えした通り、本来は看護研究を書く上では持論ばかりを述べる事はないです。

しかし、今までの経験でかなりのものを積んできている方であれば、もしかしたらそういった事も可能です。さらに自分が研究している物事に対し、自分なりの意見やその結果だけを提示するといったやり方であっても100%おかしいとはいえないのです。

そんな中、なぜ看護研究に参考文献が必要なのか。まず、その意味や意義について考えていきます。

独自性を確認する為

看護研究を行う際、基本的にすでに答えが出てしまっているような事をやる必要はないです。

例えば、Aという薬剤を10回投与した際に起こりえる症状をといった形で参考文献を使わずに研究しても、すでに答えが多く出ているのであればやる意味はないです。そして、それがすでに教科書に記載されているレベルであれば、結果的に確かめるといった作業になってしまいます。

看護研究で参考文献を使う意義というのは、まずこれらを知る事で何か行われていないか、さらに先行研究がある中で、そこでまだ足りないと思った研究場所はどこか、そういった事を知る為なのです。

最新研究や仮説、方法の参考になる

自由に看護研究を行う事は悪い事ではないですが、論文にはさまざまな構成があるのです。その為、こういった看護研究における参考文献を使う事によって、書き方や研究方法の参考になるといったケースがあるのです。

さらに、最新の研究を知る事で今まで知らなかった事がわかり、さらに新しい研究への知識が得られる事があるのです。そして、もっとも重要なのが看護研究における参考文献を使う事で、自らが伝えたい仮説を立てる事が出来るといった部分です。

これが出来る事だけで、看護研究はほとんど終わったといってもいいです。

看護研究の参考文献の探し方

看護研究を行う事になった際、どのように参考文献を探せばよいのか?手当たり次第、さまざまな論文や書籍を読みあさっているだけでは、なかなかよいものに巡り会わず、探しているだけで時間が過ぎてしまいます。

まず、大切な事は自らが発信を行う看護研究のテーマをしっかりと決める事です。ワクチンといったテーマでやっているのに、関係のない文献まで探していたら一生その目的の参考文献にたどり着く事はないです。まずはしっかりとテーマを導き出す事が大切です。

【探し方①】さまざまな探し方を行う

看護研究の参考文献を探す際、画一的な探し方ではなく幅広い視野を持って探すように努力して下さい。とくに注目すべきは古い文献です。

看護研究において、医療はどんどん進化している為古い文献は参考程度にしかなりませんが、中には役立つものがあるのです。分野によって大きな研究のヒントになるものもあるので、ぜひチェックしてみて下さい。

次に、テーマとはクリティカルに一緒ではないものの、その周辺分野となるような参考文献にもチェックが必要です。上記で解説したように、本来はテーマに沿った参考文献を使うべきですが、中にはその周辺分野が重要になる事があるのです。

仮えば、ジャンルは違いますが弁当屋の価格を調べる研究をしていたとします。その際、基本的にはさまざまな弁当屋の価格帯の平均値を出すわけですが、その土地価格や家賃相場も調べるといった形です。弁当屋に直接関係ないものの、土地価格や家賃相場はそこの弁当屋の価格にも反映されている可能性があるからです。

看護研究も同じで、そのテーマだけを盲目的にチェックを行うのではなく、周辺分野の参考文献にもしっかりと目を通す事が重要になってくるのです。

【探し方②】いろいろな機関のものを使う

看護研究における参考文献を探す際、大切な事はさまざまな機関のものを使うといった事です。今まで出ている論文はもちろん、各病院で発行されている看護研究における論文をチェックし、それを参考にしていきます。もちろん、使えるものは全て使うといった形でいろいろなデータベースをストックしておくとよいです。

今では、看護研究の参考文献に特化しているような検索サイトも専門に用意されている、そういったものを使うと時短になるのでおすすめです。まず、大切な事はしっかりと看護研究における優れた参考文献を見つけ出す事から始めてみる事をおすすめしています。

参考文献の書き方

看護研究で使う参考文献が決まった際、次に重要になってくるのはどのように書けばよいかといったところです。

まず、看護研究で雑誌を使ったケースです。基本的に看護研究は論文である事から、参考にした文献は文末にまとめて記載されている事が基本です。文中に記載してしまうと読みにくくなる事からの配慮です。

では、看護研究で医学雑誌を参考文献としたケースをみていきます。これは、“著者名、 論文名、誌名、出版年、巻数(号数)、ページ”を順に記載していけば問題ないです。

次に、図書を参考したケースの書き方は、“著者名、 “章の見出し”、書名、編者名.版表示、出版地、出版者、出版年、ページ”といった順で書くのが一般的です。基本的には書き方は決まっているので、無理にオリジナルにする必要はないです。

参考文献を色々な角度から探して優れた看護研究を書こう

素晴らしい参考文献を使う事で、看護研究がよいものになります。優れた看護研究を書きたいと思っている方は、様々な角度から参考文献にも力を入れてみる事をおすすめします。