挨拶・マナー

野球やサッカーなどの卒団式における保護者挨拶について、例文やポイントをご紹介



野球やサッカーなどの卒団式における保護者挨拶について、例文やポイントをご紹介

少年サッカーや少年野球に入団しているお子様を持つ親御さんは、卒団式の際に、保護者からの挨拶を任される事もあります。挨拶を任された親御さんは、変な挨拶をして周りから「挨拶が出来ない」と思われないように、卒団式にふさわしい挨拶をしたいと感じているのではないでしょうか?保護者から贈る卒団式の挨拶について、例文・ポイント・注意点などをご紹介しますので、参考にして下さい。

卒団式の挨拶とは?

保護者がスピーチを行う卒団式の挨拶は、監督・コーチへこれまで指導して頂いた事への感謝の気持ちを伝えるだけではなく、これまで活躍してくれた選手たちへ激励の言葉を伝える事をメインに挨拶文を考えましょう。そして、次世代の選手たちへ応援メッセージを入れる事も忘れないようにしましょう。

卒団式の流れとは?

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卒団式の一般的な流れは以下の通りです。

  1. 卒団生の入場
  2. チーム代表者の挨拶
  3. 監督・コーチからの挨拶
  4. チームの成績・個人の成績発表
  5. 卒団記念品の贈呈
  6. 卒団生から挨拶
  7. 歓談
  8. 卒団生からの挨拶と出し物
  9. 思い出のスライドショー
  10. 卒団生保護者からの挨拶
  11. 主将引継ぎ
  12. 卒団生退場

このような流れが一般的ですが、地域によって流れは変わってきます。大体2~3時間を目安に卒団式のプログラムが組まれています。

卒団式の保護者挨拶のポイント

保護者が挨拶を行う卒団式の挨拶のポイントは、以下の通りです。挨拶文を考える際に以下のポイントを踏まえて考えるようにする事がおすすめです。きっと、選手の子供たち・監督の心を掴む暖かい挨拶になるでしょう。

心に残っているエピソードを話す

これまでで、心に残っているエピソードをピックアップして挨拶で話す事によって、感動を得られるような話になります。それだけではなく、聞いている方たちが聞きやすい挨拶になります。

例えば「試合に勝てたときは本当に嬉しかった」という文章より「○○の時、もうダメかも…と思っていたけど、最後の最後でホームランが決まった時の感動は、一生忘れられない思い出です。」のように具体的に話す事によって、その時の感動がよみがえり、楽しく話を聞く事が出来ます。感動を思い出して感涙する子供たちも出て来るかもしれません。

感謝の気持ちを伝える

入団式での保護者の挨拶は、保護者たちの気持ちを代弁して挨拶をしなければいけませんので、皆さんが思っている感謝の気持ちは必ず伝えなければいけません。ただ、「ありがとうございます」と伝えるだけではなく、「これまで指導して頂いた事は、私たち保護者にとっても、かけがえのない財産です。」のように、心から感謝している気持ちが伝わるような文章を考えましょう。

これまで頑張ってきた卒団生へメッセージ

これまでチームを頑張ってきた卒団生へ「よく頑張りました」という気持ちを忘れずに伝えましょう。

ここでただ「今日までよく頑張りましたね」とだけを伝えるのではなく、「これまでに、楽しい事だけじゃなく、辛い事もあったとは思います。ですが目標を目指し、最後までやり遂げた事は心から素敵な事だと思います。皆さん今日までよく頑張りましたね。」のように、少し文章を加えるだけでも心に残るような内容になります。

卒団式の保護者挨拶の注意点

卒団式の保護者挨拶で、注意しておきたい点をご紹介します。

スピーチの時間は長すぎない事

エピソードや感謝の気持ちを心を込めて伝えたいと思うと、どうしてもスピーチが長くなってしまう方もいらっしゃいます。しかし、子供たちの集中力はそう長くはありません。人の話を静かに聞く事が苦手な子も中には居ます。卒団式の挨拶では、短くても1分、長くても2分以内に収まるように挨拶文を考えましょう。

難しい言葉は使用しない

特に、子供たちへメッセージを伝える際には難しい言葉は選ばないようにしましょう。子供達でも理解出来る簡単でシンプルな言葉を使用するように心がけましょう。

説教と思われる話は避ける

卒団式は卒団生を祝い、お世話になった方々へ感謝の気持ちを伝える場です。このような感謝を述べるようなおめでたい祝いの場では、説教と捉えられるような言葉やマイナスな言葉は避けるようにしましょう。

NG例

  • 「○○大会の時、ホームランを打てるチャンスがあったのに、打てなかったのは本当に残念な思いでいっぱいでした」
  • 「○○の時、○○しておけば、優勝出来たのに」

このようなネガティブな話題を出してしまうと、暗い卒団式になってしまい、監督も選手の子供たちも気持ち良く団を卒業する事が難しくなってしまうでしょう。責任感の強い子は話に出されなくても試合の失敗について常々反省・後悔をしている子もいます。心の傷口をえぐるような話題はタブーです。

卒団式の保護者挨拶の例文

卒団式における保護者挨拶の例文をご紹介します。以下の定型文に加え、ご自身で適宜エピソードを入れるようにするとより良い挨拶になります。

皆さん、卒団おめでとうございます。○○チームの保護者を代表して一言挨拶をさせて頂きます○○と言います。関係者の皆さま、そしてご家族の皆さま、本日はお忙しい中お越し頂きまして、誠にありがとうございます。

まずは、自己紹介と卒団する卒団生たちへお祝いの言葉を伝えましょう。また、卒団式に参加して頂いた皆さまへ、忙しい中参加して頂いた事に対してお礼を伝えましょう。次に、卒団生の子供たちへメッセージを送りましょう。ここでは自分なりのエピソードを入れるなど工夫をして、暖かく心に残るメッセージを考えましょう。

今日、卒団を迎える皆さん、卒団本当におめでとうございます。これまでの〇年間、楽しい事・辛い事、時にはくじけそうになる事もあった事でしょう。そんな中、最後まで本当によく頑張ったと思っています。保護者としましても、本当に嬉しい気持ちと誇らしい気持ちでいっぱいです。

これからの人生、楽しい事や新しい出会いもあれば、辛い事・厳しい事・そして色々な別れもあるかと思いますが、○○で出会った監督やコーチ、そして仲間の事を、いつまでも忘れないで下さい。

監督・コーチへのメッセージには、感謝の言葉を忘れないように伝えましょう。

そして、○○監督、○○コーチの皆さまには、時に厳しく温かいご指導を頂いたおかげで、子供たちがここまで成長する事が出来ました。心から感謝申し上げます。皆さまのこれまでのご指導は、今後子供たちにとって、かけがえのない財産になったと思います。本当にありがとうございました。

最後に、次の世代の子供たちへメッセージを送り、締めの言葉としましょう。

最後に、これから活躍する新チームの皆さん、そして保護者のみなさま、今日まで色々とお世話になり、本当にありがとうございました。これからも、更なるご活躍を心より応援させて頂きます。以上で、保護者代表の挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

野球やサッカーなどの卒団式における保護者挨拶はエピソードを入れると感動的に!

野球やサッカーなどの卒団式の保護者挨拶は、これまでのチームの思い出やエピソードを入れる事によって感動的な挨拶となる事でしょう。

卒団式の挨拶で確実に伝えなければいけない事が、下記の2点です。

  • お祝いの言葉
  • 感謝の言葉

保護者からの挨拶は、一般的にはプログラムの最後の方で行われる事が多いので「何か感動させるような事で締めなければ」とプレッシャーを感じる方もいらっしゃいます。しかし、一番大切なのは保護者が思っている心からの言葉です。出来るだけ自分の言葉で話すと、伝わりやすい挨拶になります。流れや構成や例文を参考にして挨拶を作りたい場合は、当記事を再度見返してみて下さい。