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書き方・例文

会社廃業や事業終了のお知らせの案内文における書き方や例文を紹介!取引先へ忘れずに挨拶しよう



会社廃業や事業終了のお知らせの案内文における書き方や例文を紹介!取引先へ忘れずに挨拶しよう

やっとの思いで立ち上げたさまざまな事業も、何らかの影響で廃業しなければならない時がやってくるかもしれません。その際、何も言わずに黙って事業を終わらせるのではなく、案内文を通じた挨拶を関係者やお客様や取引先に行うべきです。

しかし、廃業の案内文のような文書を作成した事がないといった方もいるかもしれません。会社廃業や事業終了のお知らせの案内文における書き方や例文を紹介します。

廃業の案内とは?

そもそも廃業の案内文とはどういった文書なのか理解しておく必要があります。廃業の案内文とは、以下を知らせる為に作成される文書になります。

  • 会社閉鎖のお知らせ
  • 店舗閉店のお知らせ
  • 事業終了のお知らせ
  • 会社廃業のお知らせ

お知らせにも様々なシチュエーションがあるかもしれません。

  • 完全閉鎖
  • 会社を移転
  • 新事業スタートにあたって現在の事業終了

廃業の案内文の書き方は多岐に渡ります。ビジネスでの取引先には、PCで挨拶文書を作って郵送したりメールでお知らせを行うのが一般的です。

一方、店舗を経営していた方は店舗のシャッターに手書きの廃業の案内文を貼り出す事もあるかもしれません。ご自身のシチュエーションに応じた案内文の作成方法を理解した上で、適切な書き方を選んで下さい。

廃業の案内文における書き方の注意点

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案内文を出すなら、ある程度注意したい書き方がいくつか存在しています。案内文の書き方を身に着ける前に押さえておきたい注意点を解説します。

【書き方注意点】二ヶ月前には手を打つ

廃業の案内文を出すタイミングを間違えないように注意して下さい。一般的にこういった案内文はあまり早過ぎても相手が困惑してしまう事から、1ヶ月前か2週間前といったタイミングが適切といわれています。

しかし、廃業はそれでは遅過ぎる可能性があるので注意が必要です。

その理由について、解説します。

ビジネスにおける注意点

まず、一般的な事業を行ってきた会社が廃業となったら、以下の郵送が必要になってきます。

  • 請求書
  • 納品書

つまり、これらが届けられないとか、届かないといった事になると大きなトラブルに発展してしまう可能性があるのです。また、廃業の仕方によっては以下のような各種手続きが必要になる事もあります。

  • 任意整理
  • 破産
  • 特別清算

このケースでは、それらがしっかりとなされた上で廃業した事を伝えなければ、取引先が不安になってトラブルに発展してしまう事になるのです。

店舗における廃業挨拶

一方、店舗であればビジネスでの取引先ほどに気を遣う必要はないと思われがちです。しかし、店舗であっても2ヶ月前、もう少し前に案内文を出しても早過ぎではありません。早めに伝える事で以下のメリットがあります。

  • 仕入れをしていた取引先にも迷惑をかけずに済む
  • いつか購入しようと思っていた商品を購入する顧客も現れる

また、店舗閉鎖に伴ってその建物をどうすべきかといった問題も出てきます。業態によっては、その空いた後で新しいビジネスを始めたいといった話を持ち掛けてくる方も出てくるかもしれませんし、中には引き継ぎたいといた声も出てくるかもしれません。

案内文は、早めに対応すればそれなりに事柄が進捗していく事から、自分の心に止めただけで急に提出という流れはやめるべきです。

【例文】廃業の案内文

廃業における案内文の例文を紹介します。あくまでひとつの事例ですので、ご自身の会社や事業のシチュエーションに合わせた上で作るように心がけて下さい。

【例文①】会社廃業の案内文

会社廃業のお知らせ

拝啓 時下ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。

さて、弊社は昭和●年の創業以来、皆様にご愛顧頂いて参りましたが、来る◯月末日を持ちまして業務を終了する運びとなりました。会社努力だけでは昨今の原料高を乗り越える事が出来ず、資金繰りも限界に達した事を受けて廃業に至った次第です。

皆様の長年にわたるご厚情に心から感謝申し上げます。略儀ではございますが、まずは書中をもちまして廃業のお詫びとご挨拶を申し上げます。皆様の今後のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。

敬具

【例文②】店舗終了の案内文

拝啓

厳冬の候、ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。

さて、私事●年に渡り●●酒店を営んでまいりましたが、この度健康上の理由により閉店のやむなきに至りました。永年にわたって数々のご支援、ご厚情を賜り、誠にありがたく深く感謝申し上げます。本来であれば…(以下省略)

廃業の案内文の書き方

書き方について、ポイントをまとめました。

【書き方ポイント①】時候の挨拶を使ってもよい

廃業の案内文における書き方のポイントとして、挨拶文に時候の挨拶を利用しても問題ありません。ビジネスであれば、時下といった形ではじめてもよいですし、例文②のように個人の店舗であれば、「拝啓 厳冬の候、ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。」といった流れでもよいです。

そして、「さて」といった形で廃業する事、それに至った経緯を簡潔に作る流れでも問題はありません。

【書き方ポイント②】感謝の気持ちを伝える

廃業の案内文には、特に決まった書き方はありません。その為、自由に自分の思いを文書に連ねてもよいのですが、あまりに自由に書き連ねるのは問題です。

特に恨んでいる相手の氏名を記載したり、言い訳を沢山記載してしまうのはマナーとしては微妙です。
廃業の案内文は、基本的に感謝の気持ちをしっかりと伝える書き方が大切です。

会社廃業や事業終了のお知らせ案内文は感謝を込めた書き方で早めに掲示!

廃業の案内文は、テンプレートも多く用意されています。まずはそれらに当てはめてみて、ご自身の会社や事業のシチュエーションに合わせて書き方をアレンジすれば良いです。もし可能であれば、第三者にチェックしてもらう事もおすすめです。

このような工夫をすれば取引先やお客様に廃業を的確にお知らせして「終わり良ければ総て良し」「立つ鳥跡を濁さず」な綺麗な事業や会社の終了を迎える事が可能となります。


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